スポンサーサイト

------

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Day Light

20110414

震災から1ヶ月が過ぎました。
悲しみ、恐怖、不安、焦りと隣り合わせの生活が多くの方に続いてる事と思います。

まだまだ不安定な状況ではありますが、
5月6日~11日に予定していた作品展をそのまま開催することに決めました。
いま出来る限りで準備を進めています。

震災から1週間が過ぎた頃、開催は困難に思い、一時は中止を考え
キャンセル料を握りしめてギャラリーに向かいました。
ご家族や住む家を奪われた方、傷ついた街、計りしれないほどの悲しみ、
ワークショップで出会った福島や石巻や皆々様の事、
中止や延期が発表される作品展、割れたガラス達、
余震、生活、家族、ガラスの儚さ、自分の無力さ。
ガラスなんて、誰も見たいと思わないのではないか。
想いは巡り、とても作品を作る気持にはなれませんでした。

その時に起こった偶然の一コマ。
ギャラリーの目の前で、ちょうどいま作品を購入てきたという方に出会いました。
食料、日用品がスーパーやコンビニからこつ然と姿を消す中、
命綱と一緒にお買い求めて下さったチョウのピンブローチ。
あまりにも衝撃的で、そして、
私は自分の手で光を消そうとしていた事に気づかされた出来事でした。

さらに停電時のミツバコの灯りやサンキャッチャーの光に癒された、
というメールが相次いで届きました。
皆さん大変な事態なのに、気にかけて下さる方がたくさんいて、
感謝をするのは私の方なのです。
お陰で少しづつ光と可能性をわけてもらい、思いとどまる事ができました。

悲しい出来事に負けず、立ち上がろうとする人の姿。
ライフラインが戻らない時から、開かれているお店の扉。
復旧復興の最前列で、ふんばってくださっている方々。
出来る限りでいいから一緒に頑張ろうと背中を押してくれたギャラリーくろすろーどさん。
協力を惜しまず、手を差し伸べてくれる友人達、そして家族。
もらった数々の光を、私はガラスで返したいと思います。

ガラスは光を集めて、拡散する事ができる。
いまはそれを信じ、奮い立たせて、目の前の事をやってみます。
大変な状況下に足を運んでもらうほどの価値がある作品ではないかもしれませんが、
皆様の光が少しでも大きくなる事を願い、祈り、ガラスに込めたいと思います。
人や街に希望の光が消えないように。消さないように。



高橋奈未ステンドグラス作品展
 『Day Light』

2011,5/6(fri)~5/11(wed)
11:00~19:00(最終日~17:00)

南町通りオープンギャラリー くろすろーど
〒980-0811 仙台市青葉区一番町 1 丁目 4 -26 S・A RUMINA ビル 1F
tel・fax 022 -265 -1487

*5/9,10にステンドグラスのワークショップを開催予定。


詳細や、途中だったワークショップのご報告等は徐々にお知らせ致します。
プロフィール

stained glass Ginga

Author:stained glass Ginga
★ginga ホームページはこちら★

カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
Web page translation
検索フォーム
QRコード
QRコード

Pagetop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。